湯谷と梅本のカウンセラー以外のお仕事とは②

30代40代に特化しているからこそ

みなさん、こんにちは。湯谷です。
今回は、カウンセラー以外の私たちのもうひとつの活動についてご紹介する「第二弾」です。

今回ご紹介するのは、エルサマアトが力を入れて取り組んでいる 「妊活」 と 「食の指導」 です。

授かる力を育てるために

なかなか赤ちゃんを授かれない方、あるいはなぜ疾患をもった赤ちゃんが生まれてくるのかといったご相談を多くいただきます。
元気な赤ちゃんを授かるためには、心と体の準備がとても大切です。

特に女性の身体はとても繊細で、日々の「食」がそのまま身体をつくりあげていきます。

食の現状とその影響

日本では、戦後GHQの政策によって食文化が大きく変化し、それに伴い、がんのような疾患が激増したとも言われています。
また、近年の出産では、

• 羊水が茶色に濁っている
• 洗剤のようなにおいがする

といった事例も報告されています。
これらは、食品添加物や化学物質、洗剤などに含まれる「経皮毒（けいひどく）」が原因であると考えられています。
つまり、お母さんが口にするもの、肌に触れるものが、赤ちゃんの健康に直接影響しているのです。

見直すべき食材とは？

健康な体づくりにはまず「食の見直し」が第一歩です。
赤ちゃんは、お母さんが摂る栄養で育ちます。

注意したい食品は次の5つです：

• 小麦
• 砂糖
• 植物性油
• 添加物
• 乳製品

これらは一見身近で、特に女性が好む傾向にありますが、体に負担をかける要因となります。
たとえば、パスタやケーキには小麦・砂糖・油が多く含まれていますし、コンビニ食品は添加物が多く含まれています。

「これをやめるのは難しい…」という声もよく聞きますが、まずは意識することから始めてみましょう。

女性の最大の敵は「冷え」

もうひとつ、現代女性に多い問題が 「身体の冷え」 です。
基礎体温が低かったり、手足の先がいつも冷たい方が増えています。

その原因のひとつが、入浴の習慣です。
最近ではシャワーだけで済ませる方が多いのですが、これでは体がしっかり温まりません。

湯船に浸かることで体を芯から温め、ふくらはぎに水圧をかけることで血流を促進することができます。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われ、全身の血流改善にとても効果的です。

では、男性は関係ないのか？

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそういうわけではありません。
妊活は、女性だけの問題ではなく「夫婦二人三脚」で取り組むものです。

実際、男性側の体質や生活習慣が妊娠率に大きく影響していることが、さまざまな研究で明らかになっています

健康な精子をつくるのも「食」が鍵

精子も日々の「食事」や「生活習慣」によってつくられます。
例えば、

• トランス脂肪酸の多い食品（マーガリン、スナック菓子など）
• 過剰なアルコール摂取
• 高脂肪・高糖質の食生活

は、精子の質や運動率を下げる要因とされています。

また、栄養バランスの乱れは、ホルモンバランスの崩れにもつながり、男性不妊の一因になることもあります。

妊活は「ふたりのチーム戦」

赤ちゃんを授かるという奇跡は、女性だけの努力ではなく、男性の理解と協力があってこそ実現します。
夫婦がともに身体を整え、日々の生活を見直すことが、赤ちゃんを迎えるための何よりの準備です。

あなたとパートナーのために、そして未来の家族のために、今日からできることを一緒に始めていきましょう。

エルサマアトのサポート体制

私たちエルサマアトでは、この「温め」と「食の見直し」に注目した体質改善プログラムもご提案しています。
体内に溜まった不要なものを排出し、妊娠しやすい身体をつくるサポートが可能です。

気になる方はぜひお気軽にご相談ください。