成婚者様ご夫妻とお食事会をしてきました！

お二人の出会いから始まった激動の1年

こんにちは、ElusaMaat（エルサマアト）の湯谷です。

先日、弊社でご成婚された女性会員様と、そのご主人様にご一緒いただき近況をお伺いすることを兼ねてお食事会を開催いたしました。
今回で2回目となりましたが、ご夫婦そろってお元気な姿を拝見でき、和やかな雰囲気の中でお話が弾みました。

そして、その中で私自身も思いがけない驚くべき近況をお聞きすることとなりました。
ご結婚生活の中でのお二人の変化や、大変だった日々のこと、さらには嬉しいご報告など、こちらまで幸せを分けていただけるようなお話でした。

婚活のご縁をきっかけに、新しい人生を築いていかれる姿を間近に拝見できることは、私たちにとっても大きな喜びであり励みとなります。

奥様の病気で感じた旦那様の偉大さ

「実は…」と、少しうつむきながら奥様がぽつりとお話しくださいました。
旦那様からその事情を伺った私たちは、思わず「えっ！」と声を上げ、そこからしばらく言葉を失ってしまいました。

それは、ご成婚から数カ月後に発覚した奥様のご病気のことでした。
旦那様はその日以来、毎朝4時に起き、自分のお弁当を用意してから出勤。
早く仕事を終え、看病できる時間をつくっていたそうです。

そんな日々を淡々と、そして力強く続けられた旦那様。
奥様はその姿に支えられ、困難な時期を乗り越えてこられたのだと感じました。

幸いなことに、今では病気もすっかり完治され、お二人で健やかに日常を楽しんでいらっしゃいます。
改めて、ご夫婦の間に築かれた深い愛情と信頼の絆に胸を打たれる思いでした。

エルサマアトが願っていた念願の…

そして、驚きのご報告がもう一つありました。

なんと――奥様のお腹には新しい命が宿っていたのです！
この瞬間、私も梅本も思わず声をあげ、喜びで胸がいっぱいになりました。

気づけば私の目頭は熱くなり、言葉に詰まるほどでした。

さらに伺えば、旦那様は今回の妊娠についても私たちが妊活でお伝えしていることも理解しておられ、奥様のために器具を提供したり、食生活についても意識して工夫されていたとのこと。
「愛する人を支えたい」という想いが、日々の行動一つひとつに表れていて、その献身的な姿勢にはただただ頭が下がる思いでした。

ここまで深い愛情を実践できる旦那様は、そう多くはないでしょう。
奥様への思いやりと努力が、奇跡のような新しい命へとつながったのだと感じ、改めて夫婦の絆の力強さを実感いたしました。

コミュニケーションエラーも少しはあるようで…

お食事会の中で、旦那様が笑いながら「よくケンカしますよ」とお話しくださいました。
そこで登場するのが、私たちが得意としている生年心理統計学でのセッションです。

旦那様は情報を集めるのが得意で、しかも行動力もあり何事もスピーディーにこなせるタイプ。
一方で、弊社会員だった奥様は、どちらかといえばマイペースに自分のリズムで物事を進める方（笑）。

この違いが、日常生活のちょっとした衝突につながることもあるようです。
そこで旦那様が胸に秘めていた思いをじっくり伺い、お互いにどのように歩み寄ればより快適に過ごせるのかをアドバイスさせていただきました。

やはり、同じ屋根の下で暮らす以上、意見の食い違いや小さな衝突は避けられません。
大切なのは、その違いをどう解消していくか、そして互いに理解し合いながら生活に活かしていくことです。

まさに、こうしたサポートこそが私たちエルサマアトの役割。
「結婚まで」ではなく「結婚してから」も寄り添うことができるのが、私たちの強みだと改めて実感しました。

これからもエルサマアトの強みを成婚者様に

このような成婚後のお食事会は、私たちにとっても非常に重要な時間だと感じております。
どんなに仲の良いご夫婦でも、日常を共に過ごす中で少なからずコミュニケーションのすれ違いは生まれるものです。
もちろん、中には全く衝突がないご夫婦もいらっしゃいますが、それはごく一部。

大切なのは、すれ違いがあった時に「どう理解し合えるか」ということ。
お互いの違いを知り、相手の立場に寄り添えば、必ず解消できると私たちは考えています。

エルサマアトは、異なる環境で育ったお二人の間に立ち、潤滑油のような役割を担う存在でありたいと思っています。
「結婚がゴール」ではなく、「その後の人生を共に歩むパートナーシップを育むこと」こそが本当のスタートです。

これからも、婚活者様の生活を温かく見守り続け、必要な時に寄り添い続けること。
手を離さない限り、私たちと会員様とのご縁はずっと続いていく――それがエルサマアトの使命だと信じております。