お礼詣りに行ってきました ~出雲大社~ ②

こんにちは、エルサマアトの湯谷です。

今回は前回の続きです。
出雲大社の秘密をお教えいたします。

目次

「出雲大社」は神様が集まる神社

さて、御神殿を参拝した後は、左回りで進んでいきます。

左に進んでいくとこの建物があります。

11月に出雲大社に神様が集まると前回書きましたが、ここに神様が集合致します。

神殿を挟んで反対側にも同じ建物があります。
結構すごい数の神様が集合されるんでしょうね。

御祭神は「八百萬の神」(やおよろずのかみ)となっていますね。

みなさん、この神社の屋根意味があるのをご存じですか?
クロスになっているのが「千木」(ちぎ)、横に柱が置いてあるのが「鰹木」(がつおぎ)と言います。

千木が外削ぎ、内削ぎで神様が男性か女性かを区別します。
出雲大社の御祭神は大国主大神で男性なので外削ぎになっています。

鰹木もそうです。
男性の場合「奇数」、女性の場合「偶数」になっております。

稲佐の浜の砂

本殿の真裏にありますお社。
ここがあの有名な「須佐之男命」が奉られている『素鵞社そがのやしろ』になります。

前回稲佐の浜で取ってきた砂をここに奉納します。
そして、他に奉納してる砂を持ち帰る事が出来ます。

この砂、家に持ち帰って敷地や玄関に撒くと厄除けや邪気払いが出来ると伝えられております。

御祭神は正面に座っていない


素鵞社の前にはこんな可愛いうさぎがいます。

更に進んでいくと、通路の脇に賽銭箱があります。

なんでこんなところに?と思われると思います。
実は神殿の中の御祭神はこちらを向いております。

なのでここでの参拝は忘れずに。

更に進んでいくと、皆さんお馴染みの「大注連縄」です。
ここは本来神楽殿と呼ばれるところで、本殿ではありません。

この大注連縄は長さ約13メートル、重さ5.2トンに及びます。
大きいですよね!

下から見ると大迫力です!
大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられるそうです。



会員様の幸せを願って・・・

手にしている「縁結びの糸」
これも有名なアイテム。
私も常に持っていますが、引き寄せ半端ないです!

これを3つ買ってきているので、新規に入会された方にプレゼントしようと思います。

帰る際は大国主大神の像があります。
ここまでが出雲大社の参拝になります。



出雲大社の参拝が終えたら帰りにここに参拝します。

「須佐神社」
https://share.google/6scKwtwqAoBbAgxcH

ここは須佐之男命 (すさのおのみこと) 御魂鎮めの御社です。

お帰りの際には必ず参拝しましょう!

出雲そばのおすすめ

国道54号線を広島方面に帰ると「一福」という蕎麦屋さんがあります。
https://share.google/NLaznDEU7mvsYKVHn

ここの出雲そばは有名で、どれを食べても美味しい!!
写真にもありますが、舞茸が美味しくて、舞茸ご飯や天ぷらもおススメ!

是非お立ち寄り下さい!

以上、エルサマアト出雲大社お礼詣りでした!


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