成婚する人・しない人の違い④

目次

一度会っただけで判断する人・もう一度会える人

こんにちは。

広島の結婚相談所ElusaMaat(エルサマアト)湯谷です。

シリーズ

「成婚する人・しない人の違い」

第4回をお届けします。

前回は、

「お見合いを申し込める人ほど、成婚に近づく理由」

についてお話ししました。

今回は、その先。

実際にお見合いをした後のお話です。

お見合いが終わったあと、

「悪い人ではなかったんですけど……」

「特に嫌なところはなかったけれど、ピンときませんでした」

「いい人だとは思うのですが、恋愛感情が湧きそうにありません」

そんな理由で、お断りを考えることがあります。

もちろん、

「もう一度会いたくない」

とはっきり感じる場合まで、無理に交際する必要はありません。

ですが、婚活の現場を長く見ていると、

一度会っただけでは分からない魅力も、想像以上に多い

と感じています。

そして成婚へ進む方ほど、

「今すぐ好きかどうか」ではなく、「もう一度会ってみてもいいか」

という視点で判断される傾向があります。

今回は、そんな「2回目に会う」という考え方についてお話しします。


お見合い1回で相手のすべては分かりません

IBJのルール下でのお見合いは、1時間と限られた時間の中で行われます。

お互い初対面です。

緊張もしています。

普段ならもっと話せる方でも、言葉がうまく出てこないことがあります。

普段はよく笑う人なのに、緊張して表情が固くなることもあります。

ですから、

1回のお見合いで見えているのは、その人のほんの一部分

と考えてみてください。

初対面が得意な人=結婚相手として優れている、ではありません

婚活では、初対面で会話が上手な人は好印象になりやすいものです。

話題が豊富。

質問が上手。

場を盛り上げてくれる。

とても魅力的に感じます。

ですが、

話が上手なことと、結婚生活を一緒に築けることは別です。

反対に、

少し口下手。

最初は緊張している。

会話に少し間がある。

そんな方でも、何度か会ううちに、とても誠実で優しい一面が見えてくることがあります。

婚活では、

「初対面の上手さ」だけで判断しないこと

も大切です。


「ピンとこない」は本当にお断りの理由でしょうか?

お見合い後によく聞くのが、

「ピンときませんでした」

という言葉です。

この感覚自体が間違っているわけではありません。

ただ、一度考えてみてほしいのです。

その「ピンとこない」は、

「嫌だった」

なのでしょうか。

それとも、

「まだよく分からない」

なのでしょうか。

この2つは大きく違います。

「嫌ではない」は、実は次へ進む理由になる

例えば、

「話しにくくはなかった」

「嫌な感じはしなかった」

「もう少し話せば分かるかもしれない」

「特に気になる部分はなかった」

のであれば、

私たちは、

もう一度会ってみてもいいのでは?

とお話しすることがあります。

仮交際になったからといって、結婚を決めるわけではありません。

まだ相手を知る段階です。

1回目で分からなかったからこそ、

2回目で確かめればいい。

それくらいの気持ちでもいいと思います。


婚活では「恋愛のときめき」を求めすぎないことも大切

これまで恋愛経験がある方ほど、

「好きになるときは、もっとドキドキした」

「昔は会った瞬間に惹かれた」

という感覚を基準にされることがあります。

しかし、結婚相手との関係が必ずそこから始まるとは限りません。

「ドキドキ」より「安心感」から始まるご縁もあります

実際に成婚された方から、

「最初は特別タイプではありませんでした」

「初回は普通の人だと思っていました」

「何回か会ううちに、すごく居心地が良いことに気づきました」

という話を聞くことがあります。

最初は、

「感じのいい人だな」

くらいだった感情が、

会うたびに、

「もっと話したい」

「次に会うのが楽しみ」

「この人には何でも話せる」

と変わっていく。

そんな恋愛もあります。

そして、結婚生活を考えたとき、

派手なドキドキ以上に、

安心できること、自然体でいられること

が大きな意味を持つ場合があります。


「減点方式」で見ると、誰も残らなくなります

お見合いをしていると、どうしても気になるところが目につきます。

「服装が少し好みではなかった」

「話し方が少し気になった」

「趣味が違った」

「話が少し途切れた」

「もっとリードしてほしかった」

こうした一つ一つを減点していくと、

最終的には、

ほとんどの人が対象外

になってしまいます。

100点の人ではなく「一緒に100点に近づける人」

結婚相手に最初から完璧を求めると、婚活は苦しくなります。

自分にも長所と短所があるように、お相手にもあります。

大切なのは、

完璧な人かどうかではなく、

違いがあったときに話し合える人なのか。

お互いを尊重できる人なのか。

一緒に生活を作っていける人なのか。

そういう部分です。

結婚とは、

完成された100点の相手を探すというより、

二人で関係を育てていくもの

ではないでしょうか。


2回目に会うと見えてくることがあります

初回のお見合いでは、

「何を話そう」

「変なことを言わないようにしよう」

「相手からどう思われているかな」

と、お互いに緊張しています。

ところが2回目になると、少し空気が変わります。

「この前言っていた○○、どうでした?」

という続きの会話ができます。

少しプライベートな話もできます。

表情も柔らかくなります。

2回目からが「本当の相性確認」の始まり

2回目に会ったとき、

「やっぱり違うな」

と感じるのであれば、それも一つの答えです。

でも、

「初回より話しやすかった」

「意外と面白い人だった」

「もっと知りたいと思った」

となる可能性もあります。

だから、

初回で明確な違和感がないのであれば、もう一度会う

という選択肢も持ってみてください。


もちろん、無理して2回目に進む必要はありません

ここはとても大切です。

「何でも2回会いましょう」

という話ではありません。

例えば、

相手を見下すような発言がある。

店員さんへの態度が極端に悪い。

価値観としてどうしても受け入れられない発言がある。

強い不快感や恐怖を感じる。

結婚に関する重要な考え方が明らかに違う。

こうした場合まで、

「もう一度会った方がいい」

とは思いません。

「嫌だった」のか「分からなかった」のかを分けて考える

お見合い後に迷ったときは、

自分に問いかけてみてください。

「私はこの人が嫌だったのかな?」

それとも、

「まだ分からなかっただけなのかな?」

もし後者なら、

もう一度会ってから判断しても遅くありません。


2回目に会うときは「相手の良いところを一つ探す」

もう一度会うことになったら、

ぜひ試していただきたいことがあります。

それは、

相手の良いところを一つ見つけること。

です。

例えば、

「話を最後まで聞いてくれる」

「時間を守る人だな」

「さりげなく気遣ってくれた」

「家族を大切にしている」

「仕事に真面目に向き合っている」

何でも構いません。

「結婚相手としてどうか」ばかり考えない

デート中ずっと、

「この人と結婚できるかな?」

「好きになれるかな?」

と考えていると、どうしても審査するような目になってしまいます。

それよりも、

「今日はこの人を一つ知って帰ろう」

くらいの気持ちで会ってみてください。

婚活は、相手を評価する面接ではありません。

二人がお互いを知っていく時間

です。


成婚する人は「保留」が上手です

婚活では、

「YES」

「NO」

だけではなく、

「まだ分からない」

という答えがあってもいいと思います。

そして成婚へ進む方は、この「まだ分からない」を上手に使っています。

「すごく好きではないけれど、もう一度会ってみます」

「まだ気持ちは分からないけれど、嫌ではないです」

「もう少し知ってから考えます」

この余白があるからこそ、

最初には見えなかった魅力に出会えることがあります。

判断を急がないことも、立派な婚活力です

婚活というと、

「早く決めなければ」

と思ってしまいがちです。

しかし、

早く行動することと、

早く人を切ることは違います。

行動は早く。

判断は必要なところでは少し丁寧に。

このバランスがとても大切です。


お見合い後に迷ったら、この3つを考えてみてください

お見合いが終わって、

「どうしようかな……」

と迷ったら、次の3つを考えてみてください。

  1. 明確に「もう会いたくない」と思った理由があるか
  2. それとも、単に「まだよく分からない」だけなのか
  3. もう一度会えば、新しい一面が見えそうか

もし、

「嫌ではない」

「もう少し話してもいい」

と思えるのであれば、

2回目に進んでみる価値はある

と思います。

その1回が、将来のご縁につながるかもしれません。


婚活をしている方へ|そのご縁、本当に1回で終わらせますか?

広島で婚活をしていて、

「お見合いはできるけれど、その先に進まない」

「誰と会ってもピンとこない」

「仮交際になかなか進めない」

という方。

もしかすると、

出会いがないのではなく、

ご縁を判断するタイミングが少し早い

のかもしれません。

広島の結婚相談所エルサマアトでは、

お見合いを組むことだけがサポートではありません。

お見合いが終わったあと、

「もう一度会った方がいいでしょうか?」

「自分のこの感覚は何なのでしょう?」

「好きになれるのか分かりません」

そんな気持ちも、一緒に整理していきます。

婚活中は、自分一人で考えていると、

その日の気分や過去の恋愛経験だけで判断してしまうこともあります。

だからこそ、

第三者と一緒に「何が気になったのか」を言葉にすること

がとても大切です。

エルサマアトでは無料婚活相談も行っています。

「婚活しているけれど、なかなか良いご縁につながらない」

という方は、今までの婚活を一度一緒に振り返ってみませんか?

ご縁は、

第一印象だけでは分からないところに隠れていることがあります。


次回予告|成婚する人・しない人の違い⑤

次回は、

「条件を下げるのではなく、“条件を整理する”という考え方」

についてお話しします。

婚活がうまくいかないと、

「理想が高いんじゃない?」

「もっと条件を下げた方がいいよ」

と言われることがあります。

でも私たちは、

単純に条件を下げればいいとは考えていません。

大切なのは、

「譲れない条件」と「実はなくても困らない条件」を整理すること。

年収、年齢、身長、学歴、仕事、居住地、見た目……。

次回は、結婚相手を探すうえで本当に大切にしたい条件の考え方についてお話しします。


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