相手に“また会いたい”と思わせるリアクション力

こんにちは、エルサマアトの湯谷です。

この12月、弊社の結婚相談所エルサマアトが激動をしております。
入会者もすでに3名決まっておりますし、真剣交際も続々と生まれております。
相変わらず他社比較で95％以上の入会率をキープ！！

実績としても入会者は前年度の3倍弱。
成婚退会者も昨年の倍近くになっております。

これからのエルサマアトが楽しみです。

さて、今回は実践編に戻って婚活者様に参考になる内容をお届けいたします。

〜表情・声・共感の返し方〜

「話していて楽しい」
「なんか心地いい」

これらは、内容よりも “リアクションの質” で決まります。
婚活で「次に繋がる人」は、例外なくリアクションが丁寧。
これは才能ではなく、誰でも身につけられるスキルです。

1. 最初の5分で決まる「表情の印象づけ」

婚活の場で相手が最初に受け取るのは、言葉よりも表情です。

✅ポイントは3つ

1. 目が合った瞬間の軽い笑顔
   → にっこりしなくても「口角1㎝」の余裕だけで好印象。
2. 相手が話し出すときにうなずきスタート
   → “聞く準備ができています”の合図になる。
3. リアクションは0.5秒早めに
   → 相手が安心して話せるリズムを作れる。

表情が柔らかい人は、会話の内容が同じでも「優しそうに見える」ため自然と好感度が上がります。

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2. 声のトーンで“安心感”をつくる

婚活の場では、声の使い方が想像以上に影響します。

理想の声の特徴

• 高すぎず、低すぎず
• 少し柔らかめ
• 話す速さは「相手−10%」がちょうど良い

おすすめのリアクションワード

• 「なるほど〜」
• 「たしかにですね」
• 「それ、素敵ですね」
• 「わかります」
• 「そうなんですね」

これらは “相手を肯定しつつ会話を前に進める” 万能ワード。
無理に褒める必要はなく、自然に安心感を作れます。

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3. 会話を温める“共感＋一言”の返し方

リアクションは「共感 → 一言 → 質問」で完成形になります。

💬例

相手：「最近仕事で忙しくて…」
自分：

• 「大変ですよね。（共感）」
• 「きっと責任あるポジションなんですね。（一言）」
• 「どんな時にリフレッシュされます？」（質問）

この“共感＋一言”だけで、
「この人、ちゃんと聞いてくれている」という印象が強く残ります。

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4. リアクションの種類を“3つ”だけ持つと会話が安定する

相手がどんな話題を出しても、リアクションの型があるとブレません。

【A】褒める型

「すごいですね」「素敵ですね」「いいですね」

→ 相手の自己肯定感を上げる

【B】共感/ねぎらい型

「わかります」「大変でしたね」「それは嬉しいですね」

→ 心理的な距離を近づける

【C】気持ちを受け止める型

「そう感じたんですね」「そう思うのも自然ですよね」

→ 安心して話してもらえる

この3つを使い分けるだけで、相手の印象は劇的に良くなります。

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5. さりげなく「私も」を入れて距離を縮める

相手の話にほんの少しだけ自己開示を加えると、会話が温かくなります。

例

• 「私も休日はゆっくりしたいタイプです」
• 「私も最近○○に興味があって」
• 「実は私も同じように感じていたんです」

“同じ側に立っている”と思ってもらえると、
「また話したい」に繋がる自然な距離感が生まれます。

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6. NGリアクションを避けて印象を安定させる

リアクションは“やらない方がいいもの”を避けるだけで質が上がります。

🚫避けたいNG例

• 相手が話し終わる前に被せて喋る
• 表情が固い・無表情
• 「でも」「いや」「それ違うと思う」から入る
• 反応が薄い（うなずかない・「へぇ」で終わる）

特に「反応が薄い」は婚活で最大のマイナス要素。
内容が合っていなくても、反応の温度は常に一定に。

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7. “また会いたい”と感じてもらえるまとめ技

最後の数分は、印象が強く残る大事な時間。
ここで良いリアクションを入れると、次に繋がりやすくなります。

💬締めの一言の例

• 「今日はお話しできて楽しかったです」
• 「もっとお話ししたくなりました」
• 「また色々教えていただけたら嬉しいです」

押しすぎず、でも好意はしっかり伝える“婚活にちょうどいい温度”。

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まとめ：リアクション力は「相手を大事にする姿勢」

婚活で最も差がつくのは、話す内容ではなく リアクションの質。

• 表情は柔らかく
• 声のトーンは安心感を
• 共感＋一言で心を開き
• 締めの言葉で次に繋げる

リアクションはテクニックではなく、相手への思いやりそのもの。
その姿勢こそが「また会いたい」と思われる最大の理由になります。